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Siteon
目次 はじめに

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はじめに

サイトを動かし続ける土台の4つの柱(置く・直す・受ける・任せる)と、5分で動かす手順(登録 → script を1行 → 属性を付ける → 公開 → 管理画面で確かめる)。

Siteon は、AI で作ったサイトのためのインフラです。AI や手で作った静的サイト(HTML)に、ホスティング・お客さん(お店の人)が直せる CMS・お問い合わせフォーム・アクセス解析・AI エージェントからの操作(CLI・MCP)を足し、そのまま納品できる状態にします。

Siteon でできること

Siteon は、できあがった静的サイト(HTML)を公開し、動かし続けるための土台です。AI が作れるのはサイトの見た目までで、その後に残る公開・更新・問い合わせ・運用を引き受けます。サイトをどう作ったかは問いません。AI に作らせた HTML でも、手で書いた HTML でも同じように使えます。

土台は4つの柱でできています。必要なものから使えます。

  • 置く — ホスティング — ビルドしたフォルダを siteon deploy で公開し、配信の前に CMS の値を埋め込みます。siteon rollback で前の版に戻せます。いまのホスティングに置いたままでも使えます。Free プラン でも <名前>.siteun.com で公開でき(「Made with Siteon」のバッジつき)、独自ドメインとバッジの非表示は有料プラン(月500円から)です。独自ドメインでの公開は準備中です 近日
  • 直す — お店の人が直せる箇所(CMS) — 営業時間・お知らせ・写真など、HTML に印を付けた箇所を、お店の人が管理画面から直せます
  • 受ける — お問い合わせフォーム — 送信の受付・保存、お店へのメールと Slack の通知、お客様へのお礼メール(自動返信)。広告から来た人の流入元(utm_* など)の記録、GTM の読み込み、送信をコンバージョンとして数えるイベント、Zapier・Make・CRM へ送る Webhook(有料プラン)もここに含みます
  • 任せる — AI エージェントからの操作 — CLI・MCP サーバー・API キーで、サイトの作成・schema の反映・テスト送信・公開・お問い合わせの確認まで、エージェントに任せられます(CLI と MCP)

登録・支払い・API キーの発行・書き出し・退会まで、管理画面とコマンドでご自身で進められます。困ったときは、このドキュメントの よくあるエラーと対処 で症状から引けます。

サイト側で JavaScript は書きません。hidden 項目を足す必要もありません。script を1行入れて、HTML に属性を付けるだけです。

CMS が止まってもサイトは止まりません。 値が届かないときは、HTML に書いた静的な文言がそのまま表示されます。だから HTML の文言は、それだけ読んで意味が通る内容にしておきます。

5分で動かす

1. サイトを登録して、サイト ID を受け取る

メールアドレスを入れると、ログイン用のリンクが届きます。開くとFree プランでサイトが1つ作られ、サイト ID(例: hanaya)が決まります。開発用・プレビュー用のドメイン(localhost や *.pages.dev など)と、Siteon のホスティングのサブドメイン(<名前>.siteun.com)で動かせます。詳しくは プランと上限。

2. script を1行入れる

</body> の直前か、<head> に defer 付きで入れます。data-site にサイト ID を書きます。

<script src="https://cdn.siteon.dev/sitekit.js" data-site="hanaya" defer></script>

3. 属性を付ける

フォームは、<form> に data-sitekit-form を付けるだけです。送信処理は script が行います。

<form data-sitekit-form="contact">
  <label>お名前 <input name="name" required></label>
  <label>メール <input type="email" name="email" required></label>
  <label>お問い合わせ内容 <textarea name="message"></textarea></label>

  <!-- ボット対策。人には見えない場所に置く(必須) -->
  <input type="text" name="_hp" tabindex="-1" autocomplete="off"
         style="position:absolute;left:-9999px" aria-hidden="true">

  <button type="submit">送信する</button>
</form>

<div data-sitekit-success role="status" aria-live="polite" hidden>お問い合わせありがとうございました。</div>
<div data-sitekit-error role="status" aria-live="polite" hidden></div>

お店の人に直してもらう箇所には data-cms を付けます。中の文言は、値が届かないときにそのまま出る既定の文言です。

<dl>
  <dt>営業日</dt>
  <dd data-cms="hours.days">月〜土</dd>
  <dt>時間</dt>
  <dd data-cms="hours.time">10:00 - 18:00</dd>
</dl>

4. schema.json で「何を直せるか」「どんなフォームか」を決める

上の HTML に合わせると、こう書きます。forms[].key がフォームの data-sitekit-form の値と、fields[].key が入力の name と一致している必要があります。

{
  "locales": ["ja"],
  "groups": [
    { "key": "hours", "label": "営業時間", "fields": [
      { "key": "days", "label": "営業日", "type": "text" },
      { "key": "time", "label": "時間", "type": "text" }
    ] }
  ],
  "forms": [
    { "key": "contact", "label": "お問い合わせ", "fields": [
      { "key": "name", "label": "お名前", "type": "text", "required": true },
      { "key": "email", "label": "メールアドレス", "type": "email", "required": true },
      { "key": "message", "label": "お問い合わせ内容", "type": "textarea" }
    ] }
  ]
}

書き方の全体は schema.json の書き方。schema.json の反映は、CLI の siteon schema push か MCP の update_schema で行えます(CLI・MCP・API キー)。2つ目からのサイトは、管理画面の「サイトを追加」か siteon sites create で作ります。

5. 公開する

ビルドしたフォルダをそのまま公開できます。

siteon hosting enable --site hanaya   # 初回だけ
siteon deploy ./dist --site hanaya    # https://hanaya.siteun.com/ に公開

いまのホスティング(Cloudflare Pages など)に置いたまま使うこともできます。違いは ホスティングと配信 にあります。

6. 管理画面で確かめる

管理画面 にログインすると、schema.json に書いた項目が入力欄として並びます。値を直して公開すると、Siteon のホスティングなら 15 秒以内、中継や data-embed なら最長1分でサイトに反映されます(サイトの再デプロイは要りません)。フォームから送ったお問い合わせも、管理画面の一覧に届きます。

用語

用語意味
サイト IDサイトごとの識別子。script の data-site、API の URL に入る
schema.jsonお店の人が直せる項目と、フォームの項目を宣言するファイル
公開 JSON公開中の内容をまとめた JSON。中継や data-embed がこれを読んで HTML に埋める
中継Cloudflare Pages の Pages Functions。配信前に公開 JSON の値を HTML に埋め込む
deployビルドしたフォルダを Siteon のホスティングに公開すること。公開した1回分を「版」と呼ぶ
主言語schema.json の locales の先頭。お店の人が入力する言語で、翻訳が無いときの表示にも使う

次に読む

  • script タグ — 属性の一覧と、script だけで動くもの
  • 直せる箇所の印(CMS) — テキスト・写真・お知らせの一覧・多言語
  • フォーム — 表示・通知・自動返信・コンバージョンの計測・テスト送信
  • Webhook — お問い合わせを Zapier・Make・CRM へ署名付きで送る
  • 日程調整 近日 — 商談・面談の 1 対 1 の予約。Google カレンダー・Meet と連携
  • AI エージェントに渡す — Claude Code や Cursor にそのまま貼れる指示文

このページは Markdown でも読めます。AI エージェントには llms.txt(目次)か llms-full.txt(全文)を渡してください。